お知らせ
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作成日:2019/04/29
介護職員等特定処遇改善加算の概要とその実際例



今回の介護職員等特定処遇改善加算は、これまでの処遇改善加算とは、その様相が異なり、単なるばら撒きにならないよう配慮したものとなっています。
しかしながら、各事業所の裁量があるといいつつ、実際には、10年、経験と能力、8万円、440万円といったキーワードが登場してきます。
ここには、キャリアパスの精神が存在しています。
しかしながら、事業所の方針やそれに基づく独自のルールが設定しづらい状況であることには間違いありません。
今後においては、予算を踏まえつつ、各労働者の指導教育、昇格・降格基準等を経過的に可視化し、整備する必要性が強まったともいえます。

厚労省から公開されている資料に基づき、実際の運用例を参考までに、添付いたします。

介護職員等特定処遇改善加算の取扱(例)